睡眠に良い音楽と良くない音楽とその効果
!睡眠時に音楽を流すと良いという話はよく聞くと思います。
どんな音楽が睡眠に良いのか、どんな風に聞いたら良いのかをまとめました。
・音楽は睡眠に効果はあるのか?
これには関しては、いろんな実験例で睡眠前に音楽を聴くことで睡眠の質が上がったという結果が出ています。
音楽を聴くことで体をリラックスさせ、睡眠への導入がしやすくなるのです。
無音の方が良いと思う人もいますが、人によっては完全無音状態は緊張状態に入ってしまう事もあります。
・睡眠に良い音楽
一番オススメは環境音です。
音楽じゃないですね笑
波の音や風のそよぐ音のような音ですね。
音楽に関しては、明るく落ち着いたスローテンポかつ音(楽器)の少ない曲がオススメです。
ピアノジャズのようなものがいいですね。(ドラム無し)
・睡眠に良くない音楽
まず、歌詞付きは良くありません。
どうしても脳が歌詞を追ってしまいそこから歌詞の意味を考えたりしてしまいます。
英語にしても単語を追ってしまうのでダメです。
また、高音の多い曲も避けましょう。耳に刺さってリラックスできません。
テンポの速い曲や音がゴチャゴチャした曲もやめましょう。(メタルダメ!絶対!
・流すときの注意点
当然ですが音量は控えめにしましょう。音量をあげるとどんな自然音でも覚醒効果がでます。
また、必ずタイマーをセットしましょう。
音楽はあくまでリラックスするためのものであり、睡眠後に流れ続ければかえって睡眠の質を下げてしまいます。
15~30分程度が良いですが、普段から寝つきの悪い人は長くしても良いでしょう。
また、音質の悪いスピーカー(特にスマートホン)は避けましょう。
音がつぶれたり高音がキンキンなったりしては気になって目が覚めてしまいます。
イヤホンやヘッドホンは眠くなってきて外した後も頭の中で音楽がなる現象がありますし、うっかり着用したまま寝てしまうと寝返りをした際に違和感で目が覚めてしまいます。
・おすすめの音楽CD
リラックスしやすい音楽のベストセラー。
睡眠向けという訳ではありませんが、睡眠前に聞くことでリラックスできるので眠りに入りやすくなります。
普段リビングで流すのも良いかもしれませんね。
環境音やピアノをベースとした音楽が合計54分収録されています。リンク先で視聴可能です。
以上!おやすみなさい~